CDT Cambridge Display Technology
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CDTについて

ケンブリッジ・ディスプレイ・テクノロジー (CDT)は、1992年にケンブリッジ大学の研究者によって設立されました。英国ケンブリッジ市に隣接するカンボーンに本社を構え、フラットパネルディスプレイや照明ならびに光電変換デバイスの応用分野で使用される、発光ポリマー技術の研究開発と商業化に取り組んでおります。

CDTは高分子材料やデバイス製造に関して有する多数の基本特許や豊富なノウハウを駆使し、当分野におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立しました。2007年には住友化学グループの一員となったことで技術開発を一段と加速させ、更なる前進を続けています。

CDTの高分子有機EL技術は、電気的刺激を受けると発光する化学物質に基づいています。この技術を利用したデバイスは、情報管理や通信およびエンターテインメントなどの様々な分野で使用される電子ディスプレイにおける、次世代のフラットパネルTV技術として脚光を浴びています。

高分子有機ELの特色として、ディスプレイの厚さや重さの低減、低消費電力、非常に広い視野角、高コントラスト、高輝度、さらに上質なビデオイメージ化などがあります。またLCDディスプレイに対する価額競争力も特筆すべき点です。

CDTでは100名におよぶ化学者チームが技術開発を続けており、寿命と効率、色座標において大きな改善を成し遂げることができました。また、英国ゴッドマンチェスターの研究所には14型(355mm×355mm)対応の試作研究ラインを有し、高分子有機ELディスプレイの実用化を目的としたインクジェット塗布技術に基づく量産技術を開発しています。

CDTは、ディスプレイ及び関連市場の主要企業と提携し、ライセンス供与や共同開発サービスの提供による、グローバルビジネス戦略を展開しています。これにより、販売までの時間短縮や製造拡大の実現をサポートしています。既にディスプレイ分野においてPanasonic, MicroEmissive Displays, Plastic Logic, OSRAM, Add-Vision, Dai Nippon Printing, Delta Optoelectronics, Philips, DuPont Displays, Seiko-Epsonなどへのライセンス供与の実績を誇ります。

有機EL材料に関しては、PLED/照明材料の開発・生産・販売を設立の目的とし、2005年に住友化学との合弁会社「サメイション㈱」を設立しました。東京に本社を構え、研究開発は日本と英国の両方で行い、開発した材料の製造は住友化学の大阪工場で行っています。

CDTは、高分子有機ELを用いたディスプレイや照明、光電変換デバイス分野で研究開発をしている世界中の会社との密接な協力関係を持ちながら、この技術の事業化を目指し、研究開発を加速しています。

 

 

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